会社員・草野カイト、28歳。
引っ越したばかりのアパートで出会ったのは、タイプのまったく違う3人の美人妻だった。
明るく距離感近めで、ちょっぴりギャルっぽいナギサ。
無愛想で人付き合いが苦手、だけど本当は誰かに頼りたいマキ。
そして、学生時代から夫に一途に愛され続けてきた、大人の色気漂うリエ。
ただの隣人――そのはずだった。
夫とのすれ違いから夜のコンビニでカイトを待つようになるナギサ。
「たまには誰かに頼りたい」と、少しずつカイトに心を許していくマキ。
そして二人の関係を知り、「こんなことはやめて」とカイトを諭したリエにも、やがて思いがけない変化が訪れる。
「私、自分から誰かを好きになったこと……ないのかも」
何でもない会話。待ち遠しくなる連絡。会いたいと思う気持ち。
初めて知る感情に戸惑いながら、リエもまたカイトへと惹かれていく――。
同じアパートで始まった、誰にも言えない3つの関係。



































