「あたし、感じてないってバレちゃってたのかな…」

チャラ男・長谷川の都合のいい相手として、感じるふりを続けてきた佐瀬小糸。
彼女の心と体を本当の意味で救ったのは、不器用で誠実な篠原だった。

100日後、ようやく結ばれた二人。
小糸が初めて経験する、「お互いを大切にする」セックス。

「僕だけが気持ちいいセックスなら、僕はしたくありません」

篠原の言葉に、小糸の中で何かが崩れていく──

これまで「与える」ことでしか繋がれなかった小糸が、
初めて「求める」ことを知る、二人だけの夜の物語。