「先生…抜いてあげよっか?」

清楚で物静かな美術部員・加藤梨花(かとう りか)。
彼女には、誰にも言えない秘密がある。
妻のいる美術部顧問の多田健一(ただ けんいち)との関係だ。

放課後の美術室。
幼馴染の西岡と話している梨花の下着の中で、仕込まれた‘アレ’が突然震えだす。
スイッチを入れたのは――多田だった。

西岡を追い払い、二人きりになった美術室。
梨花が挑発すれば、多田は眼鏡を外し、教師の顔を捨てる。

授業中の教壇の下。梨花の部屋。
妻からの着信を聞かされた夜には、仲直りの証にゴムを外して――。
二人の関係は、日に日にエスカレートしていく。

そしてある休日、梨花は多田の家へ押しかける。
家にいたのは、何も知らない妻と、その友人である梨花の担任の女教師・住友依織(すみとも いおり)。
壁一枚向こうに二人がいる家で、声を殺した情事が始まる。

しかし――その声を、聞いていた者がいた。