親子3人、平凡ながらも幸せな日々を送っていたともや。
しかし、母親の不貞と突然の失踪によって、その幸せはあっけなく崩れ去ってしまう。
荒れ果てた家、心を閉ざしていく父親。
そんな親子を放っておけなかったのが、ともやの幼馴染・ゆりだった。
ゆりは何度も家に足を運び、家事をこなし、傷ついた親子を献身的に支え続けた。
そして、ようやく家庭に落ち着きが戻った頃。
ともやは、かねてからの夢だった海外留学を決意する。
「俺がいない間、父さんのことを頼めないか?」
大切な幼馴染からの頼みを、責任感の強いゆりが断れるはずもなかった。
少しの負担を感じながらも、ともやのために懸命に父親を支えるゆり。
しかし、その優しさと献身が、思いもよらない事態を招いてしまう――。
息子の留守中、ゆりに忍び寄る父親の魔の手。
断りきれず、少しずつ父親に取り込まれていくゆり。
留学から帰ってきたともやは、2人が密着し悶え狂う姿を目撃する。
ともやが夢を追いかけている間に、彼が将来を誓いたいと願っていた幼馴染は、取り返しのつかないほど変わってしまっていた……。
そして物語のラスト。
なぜ父親は、息子の大切な幼馴染を狙ったのか?
その裏に隠されていた、衝撃の真実が明らかになる――!













































