性心病棟で働くナース・河合あすかと西条ゆか。

彼女たちは、入院患者である相川悠太のただならぬ魅力に惹かれ、気づけば毎日のように彼の病室へ足を運ぶようになっていた。

抑えきれない欲望。
踏み越えてはいけない距離。
それでも3人は、誰にも言えない関係へと深く溺れていく。

そんなある日、性心病棟に新人ナース・中川あやめ、23歳が配属される。

彼女もまた、人には言えない‘ある病’を抱えながら働くナースだった。

あすかとゆかが不在の夜、あやめは悠太の担当を任されることに。
期待と緊張を胸に病室を訪れた彼女は、そこで悠太のあまりにも刺激的な姿を目撃してしまう。

最悪な場面に出くわしたはずなのに、なぜか目を逸らせない。
怒り、戸惑い、羞恥、そして胸の奥に芽生える危うい興奮。

「こんなの、ナースとして絶対にダメなのに……」

理性で押さえ込もうとするほど、あやめの中の欲望は膨らんでいく。

そしてついに、彼女は我慢できず、悠太のいる夜の病室へと足を踏み入れてしまう。

新人ナース・中川あやめの登場により、性心病棟の秘密の関係はさらに乱れていく――。